NO25-14日の土曜日

 
13日の金曜日

1980年 アメリカ
製作:ロバート・シェイ
監督:ショーン・S.カニンガム
出演:ベッツィ・パルマー
アドリアンヌ キング
ケビン・ベーコン
ハリー クロスビー
マーク ネルソン他

13日の金曜日
昔、カップル惨殺事件のあったクリスタル・レイクのキャンプ場で、久々に夏期キャンプが行われた。そこで何者かに次々殺されていく若者たち。いったい、その殺人者の正体とはいかに?

>元祖スプラッタ・ムービー「13金」シリーズの第1作目です。いちゃつくカップルは殺される、逃げ出すといつの間にやら先回りしている、とお約束なシーンはここから始まった?!

2作目以降は、あの有名な、アイスホッケー仮面の殺人鬼が大活躍! 第7作目「13日の金曜日新しい恐怖-超能力少女対ジェイソン」(炎の少女チャーリーからぱくり?)、第9作目「13日の金曜日 ジェイソンの命日」では、ジェイソンが他人の体に乗り移って殺人を続けてゆく(ヒドゥンのぱくり?)と、続編がつくられるごとに、他の映画のぱくりが目立ってくるのは、どうかと思うが……その筋の人には楽しめる作品です。


ジェイソン
若者たちで賑わう、湖のほとりにあるキャンプ場。だが、そこはホッケーマスクを被りチェーン・ソーを振り回す、伝説の虐殺魔が出没する場所だった…。『13日の金曜日』を思わせるホラー・サスペンス。

>「『13日の金曜日』を思わせる」じゃなくて、『13日の金曜日』そのまんまじゃ ないですか(笑)。湖のキャンプ場、ホッケーマスク、チェーンソー、どれも これも、ジェイソンの必須アイテム。あ、だからタイトルも『ジェイソン』(笑)。 ……それにしたって、あんまりでしょー……。しかし、噂によると、これで けっこう恐い……らしい。

(投稿者-三咲さんのコメント)

オリジナルより怖かったりします(笑) これぐらいのレベルが作れるのなら、わざわざ13日の金曜日を彷彿させるような小道具は使わず、別のオリジナルで作った方が、もっといい作品ができたのじゃないの? と感想をもってしまいました。もったいない。

(まねっこ映画館支配人-ゆう)

ジェイソン

1999年 アメリカ
監督:ラルフ・ポーティーロ
脚本:キース・ホランド
出演:ジェシカ・モリス
ピーター ギルメット
パトリック キャバナー
クリスティール フォード 他

新14日の土曜日

1981年 アメリカ

新14日の土曜日
13日の金曜日の翌日にはもっと恐ろしいことが起こります・・・広大な屋敷を相続した一家4人を襲う戦慄の出来事!

>まず、「13日の金曜日」とは関係ありません(笑) 言わば、パロディ作品です。ギャグはすべりまくり。全編が「ジョーズ」「大アマゾンの半魚人」 「鳥」などのパロディシーン?で展開されていきます。パロディというよりぱっくりぽっいですけどね。

内容といいますと、じいちゃんの遺言で古い屋敷を手に入れた幸運なビリーの家族。しかし、その屋敷は悪魔の本という邪悪なものが!!  もちろん、ストーリーの都合上、ビリーは悪魔の本を見つけて読んでしまいます。

読んでみると、その本から悪魔が出現してきてしまいました。なんと、その悪魔の本は、持ち主によっては 世界を破滅させかねないという恐ろしい本だったのです。 そして、14日の土曜日に本からはいでた悪魔達とのバトルが始まるのでありました。そう、別に15日の日曜日でもいい展開で物語が始まります。

まあ、見どころは、初めのアニメーションでしょうか? 可愛いアニメがよし!なのです。って、本編じゃないし……

 



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制作著作/どっすこい丸